松井証券の強み6選|一日信用取引・優待クロス・投信ポイントなど独自サービスまとめ

投資

「手数料が安い」「NISAが無料」——これは他社も追いついてきました。でも松井証券には、他社にはない”松井だけ”のサービスがあります。

著者:槙野翔 | 資産運用の情報メディア 最終更新:2026年3月

松井証券の「手数料が安い」「NISAが無料」という特徴は、SBI証券や楽天証券など他の大手ネット証券も追いついてきたため、今や差別化ポイントとして弱くなっています。

しかし松井証券には、他社がなかなか真似できない独自サービスが複数あります。この記事では「松井証券だけ」または「松井証券が特に優れている」メリットを6つ厳選して解説します。
松井証券
松井証券の日本株取引~手数料0円から~

① 一日信用取引:手数料・金利・貸株料がすべて0円

松井証券が業界に先駆けて生み出した「一日信用取引」は、返済期限を当日中とする代わりに、手数料・金利・貸株料がすべて無料というサービスです。

コスト項目 一日信用取引 通常の信用取引(参考)
売買手数料 0円 約定金額・証券会社によって異なる
金利(買建て) 0円 年率2〜3%前後が多い
貸株料(売建て) 0円 年率1〜4%前後が多い
返済期限 当日中(原則) 制度信用:最長6ヶ月など
💡 具体例で見るコスト差
100万円分の銘柄を1日に3回売買したとします。他社の信用取引(手数料0.1%・金利年率2%)だと売買手数料だけで約3,000円。これが松井証券の一日信用取引ならすべて0円です。毎日取引するアクティブトレーダーなら、年間で数十万円単位のコスト差になります。

また一日信用取引では、貸借銘柄でない銘柄にも空売りができる「プレミアム空売り」も利用可能です。通常の信用取引では空売りできない銘柄にも売りから入れるため、下落局面でも利益を狙えます。今回のような暴落局面では特に有効なサービスです。

② MATSUI Bank連携:普通預金0.2%・自動入金で資金効率アップ

松井証券の口座を持つ人限定で開設できる銀行サービス「MATSUI Bank」との連携は、他社にはない松井証券ならではの仕組みです。

MATSUI Bankの特徴 内容
普通預金金利 年率0.200%(国内トップクラス水準)
ATM手数料 月5回まで無料(条件なし)
他行宛振込手数料 月5回まで無料
証券口座への入金 自動入金(入金指示不要・即時反映)
証券口座からの出金 即時反映(休日・夜間も手数料無料)

特に便利なのが「自動入金」の仕組みです。MATSUI Bankと連携していると入金指示を出す手間が不要になり、相場が急変したときに「入金が間に合わない」という場面がなくなります。

⚠️ 注意点
MATSUI Bankは松井証券の口座を持っている人限定で開設できます。まず松井証券の口座を開設してから、MATSUI Bankの開設手続きが必要です(両方とも無料)。

③ 優待クロス注文:3つの操作をワンクリックで完結

株主優待をリスクなしで取得する「クロス取引(つなぎ売り)」を、松井証券では1回の操作で完結できる「優待クロス注文」という機能があります。

操作 通常のクロス取引 松井証券の優待クロス注文
①現物の買い注文 手動で操作 1回の操作で一括完結
②信用取引の売り注文(空売り) 手動で操作
③現渡し(決済) 手動で操作
💡 今の局面(2026年3月)でのクロス取引チャンス
今回の暴落で株価が下がった銘柄は、配当利回りが上がっています。3月末が権利確定日の銘柄は、権利付き最終日(3月27日)までにクロス取引を入れれば、株価変動リスクなしで配当と優待をまるごと取得できます。松井証券の一日信用取引(貸株料0円)で行えば、クロス取引のコストも最小限です。

④ マーケットラボ:プロ級の情報ツールが完全無料

松井証券の口座を持っていれば無料で使える「マーケットラボ」は、銘柄情報・アナリストレポート・四季報データ・チャート分析・東証売買内訳データなどを網羅した投資情報プラットフォームです。

マーケットラボの主な機能 内容
アナリストレポート 機関投資家向けのプロレポートが無料閲覧可能
四季報データ 業績予想・財務データをリアルタイムで確認
東証売買内訳データ 個人・外国人・機関投資家の売買動向を確認
スクリーニング機能 PER・PBR・配当利回りなど複数条件で銘柄を絞り込み
チャート分析 移動平均・ボリンジャーバンドなど多数のテクニカル指標
信用残データ 信用買い残・売り残・信用倍率をリアルタイムで確認

特に東証売買内訳データ(投資主体別売買動向)は、外国人・機関投資家の動きをリアルタイムで把握できる貴重なデータです。通常は有料サービスが必要なケースが多いですが、松井証券口座があれば無料です。

⑤ 投信残高ポイント:保有しているだけで最大1%還元

松井証券では、投資信託を保有しているだけで毎月ポイントが貯まる「投信残高ポイントサービス」があります。その還元率は業界最高水準の最大年率1%です。

証券会社 投信保有ポイント還元率(目安)
松井証券 最大年率1.0%(業界最高水準)
SBI証券 0.0〜0.25%程度(銘柄により異なる)
楽天証券 0.0〜0.2%程度(銘柄により異なる)
マネックス証券 0.0〜0.26%程度(銘柄により異なる)

低コストのインデックス投信からアクティブ投信まで全銘柄が対象で、毎月エントリーするだけで還元されます。貯まったポイントはPayPayポイント・dポイント・Amazonギフトカードのほか、投資信託の積立にも使えます。

💡 長期保有すると差が大きくなる
100万円の投資信託を保有し続けると、年間で最大1万円相当のポイントが還元されます。他社の還元率(0.1〜0.25%程度)と比べると4〜10倍の差になります。NISAで長期積立をしている人ほど、この差は複利的に大きくなっていきます。

⑥ 25歳以下は手数料完全無料:若年層向けの圧倒的特典

松井証券では、25歳以下(26歳になる月の最終営業日まで)は現物取引・信用取引ともに手数料が完全無料になります。取引金額に上限はなく、どれだけ売買しても手数料はかかりません。

条件 手数料
25歳以下 現物・信用ともに完全無料(金額上限なし)
26歳以上(1日50万円以下) 無料
26歳以上(1日100万円以下) 1,100円

SBI証券・楽天証券も国内株の手数料を無料化していますが、松井証券の「25歳以下完全無料」は信用取引も含めて上限なしで無料という点が際立っています。投資を始めたばかりの20代にとって、手数料を一切気にせずさまざまな取引を経験できるのは大きなメリットです。

📌 25歳以下の方へ:今の暴落局面はむしろチャンス
手数料が完全無料の25歳以下なら、今の暴落局面での「少額分割買い」を手数料ゼロで実践できます。1万円・2万円といった少額でも、コストを気にせず何度でも買い増しができるのは、他社にはない大きなアドバンテージです。

この6つのメリットが刺さる人はどんな人か

✅ 特に松井証券の独自メリットが刺さる人

  • デイトレーダー・アクティブトレーダー:一日信用取引の手数料・金利・貸株料0円の恩恵が最大化される
  • 投資資金を即時に動かしたい人:MATSUI Bank連携で「入金の手間」がなくなり、相場急変時に即対応できる
  • 株主優待を効率よく取りたい人:優待クロス注文の一括操作で、手間なく優待取得が完結する
  • 銘柄分析を深くやりたい中級者以上:マーケットラボのアナリストレポート・投資主体別データを無料で活用できる
  • 投資信託を長期保有したい人:投信残高ポイント最大1%は他社の4〜10倍水準。長期になるほど差が大きくなる
  • 25歳以下で投資を始めたい人:現物・信用ともに完全無料で、コストを気にせず取引経験を積める
  • 今の暴落局面で3月優待をコストなく取りに行きたい人:一日信用取引(貸株料0円)+優待クロス注文の組み合わせが最強

📋 松井証券で口座開設する

口座開設・維持費は無料。MATSUI Bankも無料で開設可能。一日信用取引・優待クロス注文・マーケットラボはすべて口座開設後すぐに利用できます。スマホから最短翌営業日に開設可能です。

松井証券

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まとめ

✅ この記事のまとめ

  • ✅ 一日信用取引は手数料・金利・貸株料がすべて0円。デイトレーダーなら他社との差が年間数十万円になることも
  • ✅ MATSUI Bank連携で普通預金0.2%の高金利+自動入金で資金効率が大幅アップ
  • ✅ 優待クロス注文は通常3ステップの操作を1クリックで完結。初心者でもクロス取引が簡単にできる
  • ✅ マーケットラボでプロ向けアナリストレポート・投資主体別データが無料で使える
  • ✅ 投信残高ポイントは最大年率1%と業界最高水準。他社の4〜10倍の還元で長期投資家ほど恩恵が大きい
  • ✅ 25歳以下は現物・信用ともに手数料完全無料(金額上限なし)。投資デビューに最適な環境

※ 本記事は情報提供を目的としており、特定の金融商品・証券会社の利用を推奨するものではありません。手数料・サービス内容は変更される場合があります。最新情報は各社公式サイトをご確認ください。投資にはリスクが伴い、元本割れの可能性があります。投資判断はご自身の責任において行ってください。

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